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【資源】WTI原油先物相場がついに1バレル39ドル台に

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WTI原油先物が1バレル39ドルまで下落

12月3日の未明頃にWTI原油先物相場が1バレル当たり39ドルにまで下落しました。WTI原油先物相場が30ドル台にまで下落したのは約2週間ぶり。

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(C) barchart.com Crude Oil WTI January 2016 (CLF16)

昨年夏から原油は記録的な安値を更新し続けています。本来であれば原油はアラブの産油国で構成されるOPECが価格の主導権を握っており、価格が下落すると生産調整を行い供給量を減らし、価格の下落を阻止するという動きがありましたが、アメリカのシェールオイルにシェアを奪われつつあるOPECがシェア維持とシェールオイルへの対抗として生産調整を行わず、価格は下落を続けています。背後にはOPEC対シェールオイル企業のシェア争いがあります。

今回においても、金融市場においてOPECが減産を見送るとの見方が強まった上に、米国石油週間在庫報告によると原油の在庫が前月比で増加したことにより、先物市場で売り注文が相次いだということです。

ここまで来ると20ドル台が見えてきましたね。OPECの動きや代替エネルギーである太陽光発電(メガソーラー)の建設、自動車の低燃費化、中国経済の失速、そして供給量に疑問は残るもののミドリムシ燃料が開発されているところを見ると、原油の需要量が今後下落していく要因は複数あり、全くあり得ない話でもありません。

Twitterの反応

Twitter上では30ドルも射程圏という声も。

一口に原油先物が安くなってるといっても、原油相場には代替エネルギーが実用化されることや石油産出各国の動向など複雑な要素が絡んでくるので、実際どうなるかは不透明です。逆張りはかなり難易度が高そうですね。

確かに、自動車の利用者としては固定費が抑えられるので助かります。

2ちゃんねるの反応

2ちゃんねる上では、消費者や投資家の目線から様々な意見が飛び交っています。

ユーグレナが2020年までに航空機向けミドリムシ燃料の実用化に向けて取り組んでいるようですね。この取り組みの動きによっては、原油相場に大きな影響を与えることになるでしょうね。

ミドリムシで飛行機が飛んじゃうからな。
砂漠で原油しかないイスラムの混乱に拍車がかかる。

現在の原油は経済学的にいうと供給過剰の状態なので、その分相場も下がってしまいます。

需要不足、投機的価値もなくなると、こんなにも値段が下がるのかぁ。
→他に省エネが進んで需要が落ちているのに生産量を増やしたりしてるんだもの。在庫が増えるよね。で安くなるよね。

原油は投資分野において重要な指標の一つになってきたわけですが、オイルマネーの減少により多くの投資家が影響を受けそうですね。

原油が安くなると消費者にとってはうれしいんだけど、日本が得意にしてる低燃費や省エネ製品のメリットが薄れて売れなくなる、産油国の収入が減って投資に流れるオイルマネーが減るなど、投資にはマイナスなんだよねぇ

金・プラチナ共に下がり気味ですね。

サウジとかの産油国が現金が無くなって金やプラチナ、株なんかを売り始めて全世界に影響が及んできてるなw

採算が重視される航空会社にとっては、燃料の価格が安定している点は重要でしょうね。

<東証>ユーグレナが一時17%高 ミドリムシ燃料を20年に実用化
→原油安が続くと、ミドリムシ由来燃料は厳しかろう。
→それがそうでもないんだぞ。なぜかと言えば、航空会社は燃料価格の安定化を図りたいから。中東の政治情勢や投機筋の動向によって価格が乱高下する石油製品よりも、高くても安定した価格で確保できるミドリムシ燃料の割合は今後増えることはあっても減ることはほとんど無いだろう

OPECでは、生産量の調整によって高価格で原油を供給することを減らすため、原油相場が下落する中でも生産を維持し、加盟国以外のシェアを奪う方針であるといわれています。

米国のシェールオイルの増産に対抗して原油の増産を主張してきたサウジアラビアと価格下落防止のため増産に反対していたイランですが、イランが石油輸出を制限されるという制裁を受けた結果、制裁解除後に石油を増産する方針に変更したことで、現在では、偶然であるものの両者は強調する関係となっているようです。

石油産出圏があれだけモメてんのに
まだ下落してんのか……
→イランが制裁終わって大量輸出する気満々だから、サウジも引かないし引けない。

これまで代替エネルギーはコストが高いというデメリットが実用化への大きなハードルとなっていましたが、最近では低コスト化が進み実用化の可能性も高まってきています。

原油は有限と考えるなら右肩上がりの上昇を続けるはずなのに・・・
→価格が上がると代替手段への投資が進むし、一旦確立された技術は原油価格が下がっても失われないからな。自動車はどんどん低燃費化するしEVも普及が秒読み段階。再生可能エネルギーは近年急激にコストを下げてるし、天然ガスから化学製品を作る技術も確立された。一方で非在来型資源の開発にも投資が行われるので、原油供給はどんどん増えていく

引用元:【石油】NY原油、39ドル台に下落 OPEC減産見送り観測

WTI原油先物相場がさらに下落する見方が強まり売り注文が殺到している中、逆張り戦略の投資家は虎視眈々と投資の機会をうかがっているようです。

今後、原油相場がどこまで下がるのかが注目ですね。

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