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FREETEL、通信速度維持のため「異常な利用」をしたユーザーに警告・利用停止・法的措置へ

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MVNOの一つとして知られるFREETELが、一部ユーザーの異常な利用が原因で通信速度が遅くなっていることを理由に、ネットワークに大きな支障となるような「異常な利用」をしているユーザーに関しては、警告及び利用の停止、並びに法的措置をとるという内容の文書を公開し、話題となっています。

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利用者が増えると通信速度が悪化

FREETELによって公開された文書がこちらです。ここでは主な部分だけ抜粋しているので、全文を読みたい方は引用元を参照してみてください。

一部ユーザーの異常な利用による、一部サイトでのダウンロード速度の低下について

ごく一部のユーザーが当社ネットワークに支障が出る恐れのある利用を行っており、それによって一部のサイトからのダウンロードがこの10日間、また特に昨日の夕方から非常に遅くなっております。

当社としましては、お客様皆様のご利用にとって、大きな支障となっている当該ユーザーについては、警告及び利用の停止、並びに法的措置をとってまいります。

引用元:FREETEL – 一部ユーザーの異常な利用による、一部サイトでのダウンロード速度の低下について

MVNOの格安SIMでもキャリア回線を利用することになるので、基本的にはキャリアと同程度の通信速度で利用することができますが、MVNOが借りている範囲での利用となるので、利用者が増加し回線が混雑してくると、全体的に通信速度が落ちてしまいます。

今回の文書は、一部のユーザーが異常な利用によって全体的な通信速度が落ちているため、そういった異常な利用について注意喚起するという意味で公開されたものだと思われます。

確かに、通信速度はMVNOを選択する重要な要素の一つなので、異常な利用を防止することによって通信速度を維持することも致し方無いとも思えそうです。

しかし、契約上は利用した分だけ課金されることになっており、高速通信に関しては最大で月10GBまで利用することが可能になっています。10GBを超えると低速通信に切り替わるものの、FREETELのデータ通信サービスそのものは利用することができるようになっています。

「法的措置」に不安を感じるユーザーも

FREETELとしては、適正な通信速度を維持するためにやむを得ずこの文書を公開したものと思われます。そして、本当に一部のユーザーが、設備の拡充や速度制限でも対処できないような、ひどい利用の仕方をしているのかもしれません。こうした利用であれば業務妨害の可能性もあるためにあえて「法的措置」という言葉を出しているのかもしれません。

 そして、利用規約には「利用停止」に当たる行為が定義(データSIMに関しては21条、音声通話SIMに関しては22条)されています。

(6)当社の業務または本サービスにかかる電気通信設備に支障を及ぼし、または支障を及ぼすおそれのある行為が行われたとき。
(7)本サービスが他の契約者に重大な支障を与える態様で使用されたとき。
(8)本サービスが違法な態様で使用されたとき。

引用元:「FREETEL SIM」データ通信専用に関する利用規約 , 「FREETEL SIM」音声通話付に関する利用規約

また、今回の文書でも異常な利用が「当社ネットワークに支障が出る恐れのある利用」と書かれています。

もっとも、データ通信利用量は利用状況によって様々であり、多い・少ないの感覚も人によって異なるので、どのラインまでが「通常の利用」なのかという予測は非常に難しいでしょう。法的措置という言葉を出す以上は、もう少し具体的に「異常な利用」に関する説明があっても良かったと思います。

そもそもFREETELがどういった場合が「異常な利用」に当たると想定しているかが明確でないまま、急に利用停止や法的措置という言葉が出てきてしまうと、それに対してユーザーが不安に感じてしまってもおかしくはないでしょう。

Twitterの反応

Twitterでは、「異常な利用についての説明がほしい」「法的措置の根拠が知りたい」 「不安だ」などといった声が上がっています。

FREETELが、どういった場合にどういった段階で法的措置をとる予定なのかも不明なので、これに不安を感じるユーザーもいるでしょう。

やはり「異常な利用」の定義が漠然としたままであることが、ユーザーに不安を感じさせる大きな要因になっているようです。

FREETELは、どういった利用が「異常な利用」に当たるかについてもう少し具体的に明示しておくと、ユーザーに不安を感じさせずに済んだかもしれませんね。

第一としてネットワークの設備を拡充し、それが追いつかない状況であれば、異常な利用をしているユーザーに対して速度制限で対処するといったことも考えられるでしょう。

もっとも、それでは対処できないひどい状況だった可能性も考えれます。

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