Techcrunchによると、Facebookは、ユーザーの対象を21歳以下に限定したSNSアプリ「Lifestage」のiOS版をリリースしました(`・ω・′ )
SNSアプリでは、低い年齢層に対する利用制限が設けられていることは多いですが、高い年齢層に対する利用制限が設けられたのはおそらく初だと思われます。
動画でプロフィールを作成
Facebookでは、自分のプロフィールについてテキストで入力しますが、Lifestageでは、動画の形でプロフィールに関する情報を公開するようになっています。例えば、楽しい顔や悲しい顔、好きなもの、嫌いなもの、仲の良い友達などを動画で撮影して公開する形となっています。
Lifestageを利用する際は、アカウントにサインインして(Facebookアカウントは不要)、高校を選択すると、クラスメイトや近くにいる人のプロフィール動画を視聴することができます。ただし、同じ高校に在籍するユーザーが20人以上集まらないとその高校の他のユーザーのプロフィールは閲覧できないようになっています。
テキストの方が素早くチェックできるという良さがありますが、動画であればよりリアル感が伝わるのが良いと思います。
22歳以上でもダウンロード可能だが
基本的には21歳以下ではないユーザーでもアプリ自体はダウンロードできますが、Lifestage内でできることは自分のプロフィールを確認することだけになってしまいます。これは、このアプリは高校生がクラスメイト同士でつながるために提供されていることが理由です。不正な目的での使用についても徹底されるようなので、安心ですね。
今回は、アメリカでのみのリリースとなっていますが、今後世界中に広がっていくかもしれませんね。
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