「iPhone7を壊さないように使うには、どこまで許されるのか?」については、これからiPhone7を使おうとしている人にとっては気になる問題です。
iPhone7が発売されて1日経ちましたが、早速iPhoneの落下・防水・スクラッチ(引っ掻く)テストの様子が動画で公開されています。
目次
落下テスト
YoutuberのTechRax氏は、2つの角度からの落下テストを実施しています。
まずは、このようにiPhone7(ブラック)を傾けた状態で落下させると、
落下時に直接ぶつかった部分に小さなキズがついてしまいました。誤って落下した時のために、ケースはつけておいた方が良さそうです。
続いて、スクリーンを下に状態で落下させると、さすがに割れてしまいました。保護フィルムも貼っておいた方が良いでしょう。
iPhone7 Plusはよりスクリーンのサイズが大きい分、より壊れやすくなっているようです。iPhone7 Plusの結果が気になる方は動画をチェックしてみて下さい(・ω・)ノ
防水テスト
防水テストでは、EverythingApplePro氏が、iPhone7とGalaxyS7を水深1〜1.5mまで35分間沈める実験がされています。IP68規格に対応したGalaxyS7はもちろん、IP67規格に対応したiPhone7にも耐えていただきたいところです。
10分経過した時点では、iPhone7のスクリーンは正常に表示されており、Wi-Fiの電波にもしっかり反応しています。その後、同じ条件下で20分経過時まで正常にスクリーンが表示されています。
20分経過した当たりから、水深を1.5mに変更し、そのまま35分経過時まで沈めています。iPhone7は、35分経過した後でもビクともしていません。これはすごい(°ω°)
iPhoneを水から取り出し操作してみます。特に大きなダメージはないということです。
この動画を見る限りでは、IP67規格の防水はかなり凄いようです。ちょっとの間だけ水たまりや側溝に落としたくらいでは、余程運が悪くない限り、壊れない可能性が高いでしょう。ただ、iPhone7の液体による損傷に関しては保証対象外となっていますので、水回りでの扱いには今まで通り注意したほうが良いかと思います。
スクラッチテスト
スクラッチテストでは、TechRax氏が、iPhone7(ジェットブラック)の表面で鍵をジャラジャラしたり、iPhoneの上に鍵を落としたりするなどの実験が行われています。
ただでさえ傷がつきやすいと噂のジェットブラック。これはさすがにキズがついてしまいそうですが…
以外にもごく小さなキズで済んだようです。(画像からは確認できない)
他にもナイフを使ったスクラッチテストも行われているので、気になる方はチェックしてみて下さい(`・ω・′ )
iPhone7は防水面では想像以上に進化しているようです。特に、お風呂でiPhoneを使用する方や、水関係のスポーツをしている方は、液体による損傷が起きやすいかと思うので、iPhone7はいざという時に強い味方になってくれるでしょう。
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