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iPhoneSEをアップルストア・キャリアどっちで買うのがお得?

iPhoneSEがアップルストアやキャリアなどで予約受付中となっていますが、正直どこで購入したら良いのか気になっている方もいると思います。

そこで、今回は、通信速度やサポート体制、手続にかかる手間、利用状況などを総合的に考慮して、iPhoneSEをアップルストア・キャリアどっちで購入したほうがお得かについて書きたいと思います。

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iPhone SE – Apple(日本)

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端末価格は、ほとんど差がない

iPhoneSEの販売価格はアップルと各キャリアで若干異なっていますが、ほとんど差はありません。またキャリアの場合は、端末価格は2ヶ月目〜25ヶ月目に適用される月々割で実質負担額は1万円程度となるものの、月々割による割引額(月額2,840円前後)は通信料の高さ(月額約4,000円ほどMVNOより割高)以下となっていることが多いのが現状なので、実質的にはあまりお得でないことが多いです。

またAppleストアで販売される iPhoneSEはSIMフリー端末なので、基本的にはどのキャリアのSIMも利用することができます。一方、キャリアで端末を購入した場合は、契約から6ヶ月経過後にSIMロックを解除しないかぎり、基本的にはそのキャリアのSIMやそのキャリアの回線を借りてサービスを提供しているMVNOのSIMしか利用することができないので、選択の幅が限られてきてしまいます。

また、キャリアの携帯を契約から6ヶ月以内に解約するとほとんどのケースでブラックリストに掲載され、数年間そのキャリアへの転入や新規契約が制限されます。

キャリアで買うデメリット

通信料金が高い

キャリアで契約する大きなデメリットは、通信料金が高いという点でしょう。例えばとあるMVNOであれば、5GBの高速データ通信を月1,200〜1,600円程度で利用できますが、キャリアの場合は月5,400円かかってきます。

確かに、通信速度が安定しているという点ではMVNOでも多少高くても納得できますが、そのことを織り込んでも少々高いと思うユーザーは多いでしょう。

初めの2年間の解約は違約金がかかる

また、最近は3年目以降の解約に関しては違約金がかからない新プランが発表されていますが、初めの2年間の解約については10,260円(税込)の違約金がかかってくるので、契約したSIMを利用することがなくなっても、簡単に解約することができないというデメリットがあります。

その新プランでも、初めの2年間の契約から27〜31ヶ月目の5ヶ月間に解約しなければむしろ損をしてしまうので注意が必要です。詳しくはリンク先を参照してみてください。

ソフトバンク、3年目以降は解約金なしで解約できる新プランを発表

2年以内に解約できれば違約金を支払ってでも問題ないという場合でも、契約から約6ヶ月間経過するまではSIMロックの解除を受け付けてもらえず、また半年以内の短期解約をするとブラックリストに掲載される可能性が非常に高いので、最低それまでは使わなければあまりお得ではありません。

キャリアでiPhoneSEを購入するメリット

通信速度が安定している

キャリアの最大のメリットは、通信速度が安定しているということでしょう。MVNOの場合は、時間帯や場所によっては通信環境が悪く、比較的通信量を要する動画視聴やアプリのダウンロードをスムーズに行うことができないことがあります。

MVNOは、キャリアから借りた回線の範囲でサービスを提供しているので、混雑してくると通信環境が良くないことがあるというのが大きな理由です。

いつ、どういった場合でも快適にデータ通信を楽しみたいというユーザーは、キャリアのSIMを契約することをオススメします。

サポートが充実している

また、キャリアでSIMを契約した場合は充実したサポートを受けることができるようです。契約で不明な点がある場合でも、店頭で問い合わせると丁寧に教えてくれるので、そういった意味では安心して契約することができるでしょう。

例えば、スマホの使い方がほとんどわからない方であればdocomoショップ等に行けば店員さんが替わりに操作してくれることもありますが、MVNOでは全部自分で行わなければなりません。

MVNOのデメリット

SMSが利用できない場合がある

SMS(Short Message Service)とは短文のメッセージや画像をやり取りできるサービスで、基本的にはMVNOでもSMS対応SIMを契約すれば利用することができます。

SMS対応SIMを契約する最大の意味は、SMSがあればLINEの本人確認を受けることができるという点でしょう。

ただし、端末によってはSMSが不安定である場合があります。例えば、au版のiPhone5sの場合は、4G(LTE)回線に繋がっている状態だとSMSの送受信をすることができず、何らかの拍子で128Kbpsの低速回線である「1x」に接続されたタイミングで送受信がされているようです。

一方、iPhoneSEでUQmobileやmineo、DMMmobileのSIMを使ってみたところ、いずれも4G(LTE)回線に接続された状態でもSMSの送受信が可能でした。これは私見ですが、SIMフリー版の比較的新しい端末であればSMSが使えると考えられます。

iPhoneSE(iOS9.3.1)にUQmobileのSIMを入れてデータ通信・音声通話・SMSを使った結果

iPhoneSE(iOS9.3.1)にmineoの音声SIMを入れてデータ通信・音声通話・SMSを利用できた話

通信速度はキャリアに劣る

また、MVNOの大きなデメリットとして、キャリアに比べて通信速度が安定しないということがあります。例えば、平日の昼休みの時間帯の都内では、SIMによっては1MBを下回る場合があります。

【MVNO】平日昼にSoftbank・IIJmio・UQmobile・DMMの通信速度を比較してみた

基本的にインターネットをするのであれば1MBもあれば十分ですが、1MBを下回るとなると、少々遅く感じることがあるかもしれません。

もっとも、それ以外の場合であれば問題なく高速通信を楽しむことができるので、普段はそれ程ストレスを感じることはありません。

電話代が高い

MVNOの格安SIMの場合は、電話料金が20円/30秒とかなり高い上に、かけ放題サービスも充実していないので、端末で電話をかけることが多いユーザーには向かないと思います。

もっとも、050 plusやLINE電話、ハングアウトなどの格安の通話サービスも出てきているので、050の番号でも問題ないというユーザーや、プライベートで電話をすることが多く番号が表示されなくても問題ないというユーザーであれば、これらを利用することで電話代を抑えることができます。

さらに、MVNOの一つであるFREETELも、最近かなりお得なかけ放題サービスを開始しているので、通話品質が良ければFREETELにMNPするという手もあるでしょう。

FREETEL、新たな通話し放題プランを発表!サービスは3月25日から開始予定

別途MVNOのSIMを契約・設定する必要がある

キャリアでiPhoneSEを購入する場合は、データ通信や電話の契約も同時に行うことがほとんどなので、端末とSIMの契約が一度で済むという意味ではかなり楽だと思います。

一方、キャリアではなくアップルで端末を購入する場合は、SIMフリー端末となるので、それを使ってデータ通信や電話を利用するためにはMVNOのSIMを別に契約・設定する必要があります。端末購入とは別にSIMを契約する必要があるという意味では、少々面倒かもしれません。特にスマホの使い方がよくわからない中高年層であれば、SIMフリー端末を購入してSIMを契約し、自分でSIMスロットにSIMカードを入れて設定をするというのは大変です。

もっとも、MVNOのSIMはネット上で契約することができるので、キャリアに比べてそれほど時間がかかりません。SIMの挿入方法やAPN設定も大抵のことは調べれば分かるようになっています。ただ安い分、キャリアに比べてサポートが充実していないことが多いので、そういったことに時間を掛けたくないとか、苦手だという方はキャリアにしておいたほうが良いと思います(`・ω・′  )

テザリングができない場合がある

キャリアのSIMであれば、どのキャリアでも問題なくテザリングができると思いますが、MVNOの格安SIMの場合は端末によってはテザリングに対応していない場合もあります。

特にiPhoneの場合はできない場合が多いようです。

もっとも、DMMmobileに関してはSIMフリー版iPhoneSEでテザリングをすることができています。

DMMmobileのSIMを入れたiPhoneSEでデータ通信・SMS・テザリングができた話

また、DMMmobileの動作確認端末一覧によると、SIMフリー版のiPhone3GS以降のモデル(一部docomo版もOK)であれば、テザリングが可能であるようです。iOSのバージョンに注意!

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(C)DMMmobile

お気に入りの端末があるユーザーの中でテザリングの利用を検討している方は、契約前にその点を確認しておくことをオススメします。

MVNOでiPhoneSEを購入するメリット

通信料が安い

MVNOの最大のメリットといえば、通信料が安いという点でしょう。5GBのデータ通信でも1,200〜1,600円くらいで利用できることが多いです。

自宅にWi-Fi環境がない方や、携帯でデータ通信を行うことが多いユーザーは、端末でのデータ通信量も多くなりがちでしょうから、データ通信利用量が安く済むMVNOがオススメです。

SIMの選択の幅が広い!

SIMフリー端末は、SIMロックが掛かっておらず使えないキャリア等の制限がないため、利用状況にぴったりな通信SIMを選ぶことができます。

しかも、最低利用期間(データSIMの場合は1ヶ月、音声SIMの場合は1年程度であることが多い)さえ経過すれば、いつでも違約金なしで解約することができるので、長期間契約に縛られる心配もありません。音声利用SIMでも最低利用期間が契約月のみと良心的な会社もあります。

まとめ

特に通信料金の安さは求めておらず、通信速度が安定していた方が良いとか、いざという時のために充実したサポートがあった方が良いという方は、iPhoneSEはキャリアで購入した方が良いでしょう。

一方、通信料金を可能な限り安く抑えたいと考えており、その代わり通信速度が多少遅いことがあっても、概ね問題なく利用できれば問題なく、SIMの挿入やAPN設定も調べれば自分でできそうだという方は、様々なMVNOのSIMを挿入できるSIMフリー端末を購入したほうが良いので、アップルでiPhoneSEを購入することをオススメします。

管理人もこれまでいくつかのMVNOの格安SIMを利用してきましたが、その範囲でいうと、とにかく安さを追求するのであればDMMmobileがオススメです。といっても、DMMmobileの通信速度も結構速いので、平日昼の都内以外であれば問題なく利用できます。

DMM mobile データSIMプラン ライト

通信速度を最優先するのであればUQmobileが良いと思います。もっとも、比較的新しいiOSのバージョンにアップデートしている場合は、SMSの設定がうまくいかないケースがあるようなので、この点には注意が必要です。

UQ mobile データ高速プラン

IIJmioも結構速く、月々利用可能であるデータ通信利用量のラインナップも充実しています。10GBのデータ通信利用量を家族でシェアできるファミリーシェアプラン(2,560円/月〜)も用意されており、なんと最大で10枚のSIMが利用可能となっているので、こちらも結構オススメです。

IIJmio高速モバイル/Dサービス

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