FREETELが、新たな通話し放題プランを発表しました。今回はFREETELの通話し放題プランや通話品質、SIMの料金設定などについて書きたいと思います。
この記事では、金額の表示はすべて税込にしており、小数点以下は四捨五入しています。一方、画像に表示された金額は税抜となっています。
目次
5分以内の通話であれば定額で利用可能
FREETELがかなりお得な通話し放題プランを発表しました。通話し放題プランには「1分間かけ放題」「5分間かけ放題」「たっぷり半額通話」という3つのメニューが用意されているので、利用状況に合った通話サービスを利用することができます。
「1分かけ放題」なら1分以内の通話であれば月額431円で、「5分間かけ放題」なら5以内の通話であれば月額907円で、かけ放題サービスを利用できます。
「たっぷり半額通話」であれば、通常通話料金（20円/30秒）の半額（10円/30秒）でかけ放題サービスを利用することができます。
大手キャリアの場合は、5分以内の通話し放題プランだと1,700円かかるところもあるので、この料金がいかに安いか実感できると思います。通話時間が5分以内という方が多いでしょうが、長電話でも利用したいという方のために「たっぷり半額通話」といったプランも用意されています。
通話品質も良い感じ
通話品質がちょっと気になったのでTwitterで調べてみたところ、品質も結構良い感じみたいです。ただ、機種によってはあまり良くない場合もあるようです。
昨日にドコモからMNPで #FREETEL に移行したんだが、データ通信は、超快適。通話品質もまったく問題なかったよ。
ドコモ契約期間16年5ヶ月14日だったけど、長期の契約の意味は全くないし複雑な契約期間の縛りや月々サポートには、もううんざりだ。— DAkkun ＠ ヒロアキン (@dakkun1978) February 13, 2016
また、
ということらしいです(･ω･)
FREETELの通話し放題プランを利用するためには、FREETELのSIMも一緒に契約する必要がありますが、FREETELのSIMは、業界内でもかなり安い価格設定となっています。
FREETELのSIMも安い！
SIMの料金もかなり安く設定されています。例えば、音声通話SIMの定額プランの料金はこんな感じです。かけ放題を追加すると、この料金に加えて先ほどの料金がかかってきます。
また、重量課金制のプランを選択した場合は、使ったデータ通信量に応じて月々の料金が決まるようになっているので、契約したデータ通信量を使いきった場合でも高額なクーポンを追加購入する必要もありません。
もっとも月々のデータ通信利用量が10GBを超えたら速度制限されてしまいますので、その点には注意が必要です。
「データ専用SIM」「データ専用+SMS」「音声通話付」それぞれのデータ利用量に応じた月額料金設定は以下の通りとなっています。
SMS対応SIMであれば151円、音声通話付SIMであれば756円だけ、データ専用SIMよりも多く料金がかかってきます。
またSIMを契約する際に、事務手数料として3,240円の初期費用がかかります。
iPhone・iPad対応のSIMも提供
iPhone・iPad対応のSIMも提供されているので、SIMフリーiPhoneやドコモのiPhoneでもFREETELの格安SIMを利用することができます。
都内平日12時台でも高速！
格安SIMの大きな弱点の一つとして平日都内12時台の通信速度が遅いという点が挙げられますが、FREETELが実施した速度計測結果によると、都内平日12時台でもある程度の速度が出るということです。
ちなみに数値は、東京都港区新橋で3回速度計測した平均値ということです。
LINEでのデータ通信料が一部無料に！
さらにFRETTELのSIMを利用すると、対象のSNSでの送受信時にかかってくるデータ通信料が一部無料となります。無料の対象となるのは、テキストメッセージや画像スタンプの送受信です。
もっとも、スタンプのダウンロード時の通信料は課金対象となるということです。
LINE以外にもWhatsAppやWeChat(微信)利用時でも、通信料金の一部が無料となるということです。詳しくはFREETELの公式ページをご覧ください。
FREETELの格安SIMを検討している方はもちろん、通話料金を抑えたい方もFREETELの格安SIMとFREETELでんわを検討してみてください。
ソース：FREETEL
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