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家族で利用するならどの格安SIMがお得?主要MVNOのシェアプランを徹底比較!

MVNOの格安SIMを家族で利用しようと考えているが、実際どのMVNOを利用すれば良いか迷っている方も多いかと思います。

そこで、今回は主要MVNOであるIIJmio・mineo・BIGLOBE・DMMmobile・BB excite・イオンモバイル・OCNモバイルONEのシェアプランを比較したいと思います。いずれも契約事務手数料として契約時に3,240円かかります。

なお、金額はすべて税込表示にしており、小数点以下が発生するものに関しては四捨五入しています。

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IIJmioなら、最大10人でシェアできる

ファミリーシェアプランとは?

IIJmioには、ファミリーシェアプランというものが用意されており、このプランでは、最大10枚のSIMで月々10GBのデータ通信利用量をシェアすることができます。例えば、4人家族の場合は、4人で月々合計10GBのデータ通信を利用することができ、3GB・3GB・2GB・2GBといった感じでシェアできるというわけです。もっとも、IIJmioの場合は余ったデータ通信利用量は翌月に繰り越すことができるので、データ通信利用量に余りが出てくればより余裕をもって利用できます。

月々の利用料金と最低利用期間は以下のとおりとなっています。

  データSIM SMS対応SIM 音声通話SIM
月額料金(税込) 2,765円 2,916円 3,521円

いずれのSIMも、最低利用期間が利用開始日の翌月末日までとなっていますが、音声通話SIMの場合は、解約時期に応じて解除調定金が発生するので注意が必要です。

ちなみに、SIMの追加発行には2,160円/枚かかります。

ただ、このプランだと限られたデータ通信利用量(クーポン)を複数人で分けて利用することになるので、特定の人が使いすぎていると、そのことでもめる可能性があるというデメリットがあります。クーポンが足りなくなったら、100MBにつき216円で購入できます。

追加クーポンの料金は高めに設定されているので、普段の利用状況を考慮して10GBで足りるかどうかを検討したほうが良さそうです。

通話料を最大8円/30秒に抑えられる

 また、「ファミリー通話割引」を利用すると通話料を16円/30秒に抑えることができますが、さらに「みおふぉん」というアプリから電話をかけると、この半額である8円/30秒にまで抑えることができます。

MVNOを利用するようなユーザーであれば、おそらく大抵の連絡はLINEやフリーメールなどで済む場合が多いでしょうが、いざ電話が必要な時にこれだけ通話料を抑えられるという点では安心感があるかと思います。

他にも、IIJmioの場合はアプリ上で低速通信に切り替えることによって、月々利用できるデータ通信利用量を節約することができます。低速通信の状態では、インターネットやLINE、メールを使うのがやっとかなというレベルです。

低速通信でテザリングをした場合は、時間帯によるところが大きいですが、インターネットやLINE、メールくらいであれば概ね使えるかと思います。

IIJmio高速モバイル/Dサービス

mineoのパケットシェアで余った分だけ通信量をシェア

mineoのシェアプランは、IIJmioのように契約したデータ通信量を複数のユーザーでシェアするのではなく、独立した回線を複数契約しそのユーザー間でシェアすることが前提となっています。

なので、特定の人がある月の通信量を使い過ぎると全員が使えなくなるという、シェアプラン特有のデメリットがmineoには当てはまりません(`・ω・′  )

さらに、MNP以外の解約に関しては、違約金がかからないという強みもあります。

mineoで用意されているプランの月額料金は以下のとおりです。シングルはデータSIM、デュアルは音声通話SIMのことです。1GBプランのみ初月だけ1GB追加され合計で2GBのデータ通信が利用可能となっています。

▼Aプラン(auプラン)

  500MB 1GB 3GB 5GB 10GB
シングル 756円 864円 972円 1,706円 2,722円
デュアル 1,415円 1,523円 1,631円 2,365円 3,380円

▼Dプラン(docomoプラン)

Dプランの方は音声通話SIMの料金が若干高くなっています。

  500MB 1GB 3GB 5GB 10GB
シングル 756円 864円 972円 1,706円 2,722円
デュアル 1,512円 1,620円 1,728円 2,462円 3,478円

ちなみに、シングルタイプにSMS機能を追加する場合は、130円/月の料金がかかります。デュアルタイプは無料です。

パケットシェアで余った通信量を効率よく活用できる

mineoの場合はパケットシェア(無料)というプランが用意されており、余ったデータ通信量に限ってユーザー間でシェアすることができます。例えば、AさんとBさんがそれぞれ3GBずつ契約し、初月はAさんが2GB、Bさんが3GB使った場合、残りの1GBに関しては翌月にAさんとBさんでシェアできるということです。

シェアできるのはあくまでも余ったデータ量のみというところがIIJmioと大きく異なっており、特定のユーザーが使いすぎてもめるということはあまりないかと思います。

データ通信利用量を使いきってしまった場合は、100MBにつき162円で追加購入できます。IIJmioよりも安くなっていますね(・ω・)

パケットギフトで今月分の通信量もシェアできる

パケットギフト(無料)では、当月分のパケットもシェアすることができます。

どういう時に使うかというと、追加クーポン料金の節約に役立ちます。例えば、3GBのプランを契約しているBさんが月の途中で3GBを使いきってしまった場合、Bさんは追加で1GBの通信量を1,620円で購入しても良いですが、かなり高いですよね。

そこで、Aさんは、Bさんに当月分の通信量(3GB)のうち1GBをパケットギフトで与えることができます。これで、翌月になってから1GBを与える場合に比べて、Bさんが1GBの通信量を追加で購入する費用を節約することができます。

もちろん、AさんはBさんに1GBを与えた分、通信量が足りなくなって追加で通信量を購入する必要が出てくる可能性がありますが、少なくともパケットギフトを使った時点ではAさんはBさんよりもデータ通信量が余っているわけですから、Bさんに比べたら追加で購入する通信量が少なく済む可能性が高いです。

このパケットギフトを活用することによって、家計全体にかかってくるデータ通信利用量を節約することができるというわけです(ノ)・ω・(ヾ)

複数回線割と家族割でSIM1枚につき50円割引

これは月々の出費において微々たるものかもしれませんが、「複数回線割」というものがあります。複数のSIMを契約すると、自動的にSIM1枚につき50円の割引がされます。もっとも、複数回線割が適用されるのは契約の翌月からで、最大5枚までとなっています。

家族で複数回線を契約した場合は、「家族割」が優先的に適用されるようになっており、こちらは離れて暮らしていても適用されます。内容的には複数回線割と同じであり、複数回線割と同時に適用されることはありません。

家族割はmineoが定める3親等内に限られています。

mineo-family_discount_scope_of_application
(C)mineo

mineo Aプラン デュアルタイプ 3GB

BIGLOBEは、契約回線にシェアSIMを追加する

BIGLOBEのプランの月額料金は以下の通りとなっており、6GB・12GBのプランにのみシェアSIMを追加することができるようになっています。

  1GB 3GB 6GB 12GB
データSIM 972円 1,566円 2,916円
音声通話SIM 1,512円 1,728円 2,322円 3,672円

※BIGLOBEの接続サービスを利用している場合は、216円安くなります。

データSIMにSMS機能を追加する場合は、これに130円/月の料金が加算されます。

シェアSIMの追加費用として3,240円/枚かかります。さらに、音声SIMが972円/月・SMS対応SIMが346円/月・データSIMが216円/月の料金が発生します。6GBプランには最大2枚12GBプランには最大4枚のSIMを追加できます。

例えば、音声通話SIM(12GB)を契約して、12GB分のデータ通信利用量を4人で3GBずつシェアするために3枚のSMS対応SIMを追加する場合は、3,672円の基本料金に加えて1,038円/月(=346円/月×3)の料金がかかってきます。となると、トータルで価格料金は4,710円/月となります。

一方、一人が音声通話SIM(3GB)を契約し、後の3人がデータSIM(3GB)を契約しSMSのオプションを追加した時の料金は、トータルで5,034円/月(=1,728円+(972円+130)×3)となります。個別で契約するよりも数百円程度ですが若干安くなります。

正確に比較が可能なmineoと比較すると、Dプランの料金と同じですが、Aプランよりは高くなってしまいます。なので、BIGLOBEユーザーでない限り、他社に比べてそれほどお得というわけではなさそうです。

音声通話SIMには1年間の最低利用期間があり、1年以内に解約した場合は8,640円の違約金がかかります。

DMMmobileは通信料金が安い!

これから紹介するSIMに関しては、シェアできるSIMが基本的に3枚に限られているので、家族の人数が少ない人向けとなっています。

DMMmobileのシェアプランの最大の特徴は、データ通信利用料が業界最安値であるという点です。データ通信利用量が多いユーザーにお得な格安SIMといえます。

しかも、以下のプランから選ぶことができ、3枚のSIMのどれをデータSIM・通話SIMいずれかに設定することができます。

  通信量 月額料金
データSIM3枚 8GB 2,138円
10GB 2,365円
15GB 3,888円
20GB 5,378円
データSIM2枚
+
通話SIM1枚
8GB 2,894円
10GB 3,121円
15GB 4,644円
20GB 6,458円
データSIM1枚
+
通話SIM2枚
8GB 3,650円
10GB 3,877円
15GB 5,400円
20GB 7,214円
通話SIM3枚 8GB 4,406円
10GB 4,633円
15GB 6,156円
20GB 7,970円

なお、SMSを利用する場合は、さらに162円/月のオプション料金がかかります。

追加クーポンの料金は100MBにつき216円となっていますが、繰越なしのデータ通信利用量であれば1,000MBにつき518円と非常に安くなっています。

あと、DMMmobileの場合は、IIJmioと同様に、低速通信に切り替えることによって月々のデータ通信利用量を節約することもできます。

ちなみに、データSIMの最低利用期間は契約月の末日まで、音声通話SIMの場合は1年間となっています。音声通話SIMを1年以内に解約する場合は、9,720円の違約金がかかります。

DMM mobile 通話SIMプラン 10GB

BB exciteのシェアプランはライトユーザー向け

BB exciteのシェアプラン(SIM3枚コース)では、0MB・1GB・2GB・4GBの高速通信量を3枚のSIMで分け合う構成となっています。SIMを追加する場合は、3,240円/の費用がかかります。ちなみに、音声通話SIMはありません。

  通信量 月額料金
SIM1枚
コース
0GB 724円
1GB 778円
2GB 832円
4GB 1,264円
SIM3枚
コース
0GB 1,188円
1GB 1,382円
2GB 1,642円
4GB 2,138円

SMSを利用する場合は、さらに151円/月のオプション料金がかかります。

普段スマホではLINEやインターネットくらいしかしないとか、家にWi-Fi環境があって重い作業はそっちで事足りるといったユーザー向けとなっています。契約が想定されるユーザーとしては、普段ほとんどデータ通信を使わないので、余ってしまって損をするのを回避したい方が考えられます。

ただ、通信量が他社に比べて割高となっているので、通信量を節約しある程度の利用見込みがあれば、DMMmobileのSIMを個別に契約した方が良いかと思います。

なお、最低利用期間はないので、いつ解約しても違約金はかかりません。

イオンモバイルでは、30〜50GBの大容量プランが充実

イオンモバイルのシェアプランでは、音声通話SIM1枚とデータ通信専用SIM2枚で契約した通信量を利用できるプランが提供されています。3枚のSIMで契約した通信量をシェアできるわけです。

プラン名 通信量 月額料金
4GBプラン 4GB 1,922円
6GBプラン 6GB 2,462円
8GBプラン 8GB 3,218円
12GBプラン 12GB 3,866円
20GBプラン 20GB 6,782円
30GBプラン 30GB 8,942円
40GBプラン 40GB 11,988円
50GBプラン 50GB 16,308円

DMMの20GBシェアプラン(通話SIM1枚+データSIM2枚)と比較すると若干高い料金設定となっています。ただ、30GB・40GB・50GBプランが用意されていることと、データSIMだけでなく音声通話SIMでも最低利用期間や違約金がないという強みがあります。

SMSを利用する場合は、151円/月の追加料金がかかり、シェアプランで音声通話SIMを追加する場合は、756円/月の料金が加算されます。

また、通信量が足りなくなってきた場合は、1GB分のデータ通信利用量(繰越なし)を518円で購入できます。ただし、追加できるのは月3GBまでとなっています。DMMmobileの場合は特に制限されていないので、この点でもDMMmobileの方がオススメです。

OCNモバイルONEでも通信量をシェアできる

OCNモバイルONEの料金は、以下のとおりとなっていますが、これにSIMを追加してデータをシェアすることができます。

プラン データSIM SMS対応SIM 音声対応SIM
110MB/日 972円 1,102円 1,728円
170MB/日 1,490円 1,620円 2,246円
3GB/月 1,188円 1,318円 1,944円
5GB/月 1,566円 1,696円 2,322円
10GB/月 2,484円 2,614円 3,240円
15GB/月 1,944円 2,074円 2,700円

15GBプランに関しては、最大通信速度が500Kbpsとなっています。

SIM追加に係る初期費用は、データSIM・SMS対応SIMに関しては1,944円/枚、音声通話SIMに関しては3,240円/枚かかります。さらに、データSIMに486円/月、SMS対応SIMに616円/月、音声通話SIMに1,242円/月の料金がかかってきます。

音声SIMの場合は6ヶ月間の最低利用期間があり、6ヶ月以内に解約した場合は8,000円(不課税)の違約金がかかります。

まとめ

以上、主要MVNOのシェアプランを比較しましたが、シェアプラン特有のお得感があるのは、余った通信量だけシェアできるパケットシェアがあり、通信速度も比較的安定しているmineoではないかと思っています。ちなみに、mineoは平日の昼休み時間帯以外であれば、20Mbps程度の速度が出ています。

あと、IIJmio・BIGLOBE・DMMmobile・BB exciteも利用状況によってはお得になるかと思います。イオンモバイルも30GB・40GB・50GBのプランまで用意されているという強みがあります。

ただ、OCNモバイルONEに関しては、通信量をシェアして利用する場合はこれといった特徴がありませんが、一日ごとに通信量が定められているプランを個別で利用すると、データ通信量が足りなくなってスマホが使えなくなるということがなさそうです。

IIJmioやDMMmobileも時間帯や場所によってバラつきがあるものの、普段の利用には支障がない程度の速度は出るようになっています。ちなみに、一度DMMmobileのSIMでダウンロード速度が3Mbpsを記録した直後に10分程度の動画を視聴してみたところ、一度だけ止まりましたが後は滞りなく再生できています。

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