最近肌寒くなってきましたが、これから12月・1月にかけてさらに寒くなり、外出先では手袋を着用する人も増えてくると思います。
しかし、導電性の繊維が用いられていない手袋を着用している場合、手袋をした状態でiPhoneやスマートフォンを操作することはできません。いちいち手袋を外してiPhoneやスマートフォンの操作をするのはとても面倒だし、何よりも寒いですよね。
そこで、今回は、手袋を外さずにiPhoneやスマートフォンを操作する3つの方法についてまとめてみたので、共有したいと思います。
目次
iPhoneやスマートフォンに対応した手袋を使う
ここ数年で注目が集まってきている方法は、iPhoneやスマートフォンの使用に対応した手袋を使用するというものです。
最近では、iPhoneの発売当初に比べて、iPhoneやスマートフォンに対応した手袋も多様になってきているので、その中から好みの手袋が見つかれば、これはベストな方法だと思います。
ただ、このような手袋は、手袋の指の先端部分がタッチパネルに触れた時に端末が反応するように作られているので、手袋の指部分に継ぎ目があったりして、デザイン性に欠けるものが存在します。また、特定の素材やデザインの手袋を使いたいが、その手袋がiPhoneやスマートフォンに対応していなければ、それまでとなってしまいます。
それに対して、あくまで実用性重視でデザインに全くこだわらない場合は、選べる範囲も広くなるので良い方法だと思います。
ただ、iPhone7/7 Plusでは感圧式ホームボタンが採用されているため、いくらスマホのスクリーンの操作に対応した手袋でも、この感圧式ホームボタンに対応していないものはiPhone7/7 Plusでホームボタンの操作ができないのでご注意下さい。どうしても手袋で操作したい場合は、スクリーンでの操作と感圧式ホームボタンの操作いずれにも対応したものを購入する必要があります。
売り上げランキング: 2,000
タッチペンを使う
どうしても手袋の素材やデザインにこだわりたい場合は、ほしい手袋の中からiPhoneやスマートフォンの使用に対応したものを探すのは結構難しいです。この場合は、外出先でiPhoneやスマートフォンを使用する時だけタッチペンを使用するという方法があります。
例えば、管理人が持っているプリンストンの「iPad/iPhone/iPod touch専用タッチペン(PIP-TP2B)」は、iPad/iPhone/iPod touch専用と書かれていますが、ZenFoneシリーズでも問題なく使用することができます。
売り上げランキング: 1,712
タッチペンの先端は、このようにまるで指先のように柔らかく作られているので、多くの端末に対応できるのではないかと思います。
また、クリップもついているので、使用しない時は内ポケットのペン挿しに収納することもできます。デザインも悪くないので、見られても平気ですね。
他にも色々なタイプのタッチペンがあるので、自分に合ったものを探してみてください(`・ω・′ )
手袋モードを使う(Android携帯のみ)
最後に、手袋モードを使うという方法があります。ただし、この方法は、一部のAndroidスマホにのみ使える方法で、iPhoneでは利用することはできません。
ちなみに、管理人が持っているZenFone 2 LaserやZenFone Goにも手袋モードが搭載されています。
手袋モードを使う時は、まず「設定」→「ASUSカスタマイズ設定」をタップします。
続いて、「手袋モード」にチェックをつければ完了です。
おそらく同じZenFoneシリーズであれば同じ操作で利用可能だと思います。
実際に、手袋をして手袋モードを使用してみましたが、素手に比べたら使いづらいところはありますが、使えないことはありません。管理人は新しい革手袋で試したので、新品でまだ先が尖っているような手袋の場合は先を上手く使うとスムーズにタップやフリック入力をすることができます。手に馴染んでくればより使いやすくなるかと思います。
今回は、手袋を外さずにiPhoneやスマートフォンを操作する方法をまとめましたが、皆さんにピッタリの方法を選んでみてください(`・ω・′ )
コメント