格安SIMを使っている場合は、インターネット料金を安く抑えることができますが、通話料金が通常料金(20円/30秒)になってしまうというデメリットがあります。
そこで、今回は通話料金を安く抑えられると話題の「LINE Out」を使用してみたので、通話料金や使用方法について共有したいと思います。
ちなみに、「LINE Out Free」は無料で利用できますが、広告が表示される上に通話時間が1分間に制限されているので、長めの電話をしたい時はLINE Outが便利です。
目次
LINE Out(旧LINE電話)で通話料金を抑えよう
LINE Outは、LINEアカウントを持っていれば、LINEアカウントを持っていない人の携帯電話はもちろん、固定電話にも電話をかけることができるサービスです。LINEユーザー同士であれば無料で通話できるというLINE無料通話機能とは別のサービスです。
LINE Outを使って電話を発信した場合の料金は、以下の通りです。通常よりもかなり安くなっています(ノ)・ω・(ヾ)
固定電話 | 携帯電話 | |
---|---|---|
コールクレジット | 3円/分 | 14円/分 |
30日プラン | 2円/分 | 6円/分 |
通話料金は、コールクレジットや30日プランを利用した場合によって異なり、30日プランを利用した方が安くなっています。
コールクレジットは、一定額単位でLINE Outで通話する権利を購入するというプランです。簡単にいうと、テレフォンカードみたいなものです。一方、30日プランは、一定額単位でLine Outで通話する権利を購入する点はコールクレジットと同じですが、30日経過するとその権利が失効してしまうものです。こちらは、30日で権利が失効するので安い料金設定となっていると考えられます。
LINE Outは基本料金が一切かからず、必要な分だけチャージして利用することができるので、手軽に利用できるところも魅力的です。
LINE Outの使用方法
LINE Outにアクセスする
続いて、画面を下の方にスクロールして「LINE App」を選択します。
すると、LINEで利用できるアプリの一覧が表示されるので、「LINE Out Free」を選択します。
次に、左上の「」をタップします。
上にある「LINE Out Free v」をタップします。
次に、「LINE Out」の方にチェックをつけます。
これでLINE Outへのアクセスは完了です。
クレジットを購入する
続いて、クレジットの残高が0の状態なのでクレジットを購入します。
「」をタップすると電話番号を入力するためのタッチパネルが表示されるので、ここで左下にある「」をタップします。
すると、メニューが表示されるので「LINE Outの有料プラン」を選択します。
すると、「コールクレジットを購入」と「30日プランを購入」というメニューが表示されるので、いずれかをタップします。
すると、クレジットのメニューが表示されるので、購入したいものを選択します。
「30日プラン」の他、コールクレジットは以下のものから選択できます。
- 120 コールクレジット
- 360 コールクレジット
- 600 コールクレジット
- 1,200 コールクレジット
- 3,600 コールクレジット
- 6,000 コールクレジット
あとは、決済手続をしていけば完了です(`・ω・′ )
電話をかける
クレジットの購入手続きが完了したら、電話をかけることができます。
通話時の画面にクレジットの残量が表示されるので、この残量が少なくなってきたら、クレジットを追加購入してクレジットが足りなくなるのを防げます(`・ω・′ )
LINE Outをホーム画面に追加する方法
で、初めにLINE Outを開くまで結構手間がかかったと思いますが、LINE Outのアプリをホーム画面に設置しておくとアクセスがよりスムーズになります。
まず、下のメニューバーの「」→「」をタップします。
続いて、「LINE Out」を選択します。
次に、「ホーム画面に追加」をタップします。
「OK」を選択します。
次に、「」をタップします。
「ホーム画面に追加」を選択します。
あとは、LINE Outの下に表示させたい名前を設定して「追加」をタップすれば完了です。
LINE Outのデメリット
LINE Outから電話をかけると相手には番号が非通知になってしまうというデメリットがあります。仕事で使用するのは難しいかもしれませんが、親しい友人同士であれば使うことができるかも知れません。
LINE Outは通話料金がかなり安いので、利用状況に応じて結構活用できると思います。
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