MacBook Late 2016シリーズには、電源ボタンを押すこと以外に複数の起動方法があることが判明しています。複数の方法から起動しやすいものを選ぶことができるので、起動時の作業がよりスムーズになることが期待されます。
新たに3つの起動方法が追加される
MacBook Late 2016シリーズでは、電源を入れること以外に以下3つの方法でmacOS Sierraを起動させることが可能となっています。
一つ目は電源に接続していない状態でMacBook Proを開くこと、2つ目はMacBook Proを開いた状態で電源に接続すること、3つ目はMacBook Proを外付けディスプレイに接続した状態で電源に接続することです。
・Open the lid of your Mac, even if it’s not connected to power.
・Connect it to a power adapter while its lid is open.
・Connect it to a power adapter while its lid is closed and it’s connected to an external display.
(訳)
- MacBook Proを開くこと。電源に接続していなくても問題ありません。
- MacBook Proが開いた状態で電源に接続すること。
- MacBook Proが開いていない場合は、外付けディスプレイに接続した状態で電源に接続すること。
要するに、MacBook Proを開くか、電源に接続するかの動作をすれば電源が入るようになっています。ディスプレイを開いてからノートブックを使う方が多いかと思うので、1番目がやりやすい方が多いでしょう。外出先では、ノートブックを開いてから電源に接続するとより起動がスムーズになるでしょう。
当然ながら、電池切れの状態ではこれらの方法は使えません。あと、電源に接続して起動する方法は、Apple純正のものなど十分なパワーのあるACアダプタを使用した場合のみ可能であるということです。
これらの方法は、10月27日のスペシャルイベントで発表されたMacBook Late 2016シリーズであるTouch BarなしMacBook Pro(13インチ)・Touch Bar付きMacBook Pro(13インチ)・MacBook Pro(15インチ)いずれでも可能であるということです。
MacBook Pro Late 2016シリーズが手元に届いている方は、自分に合った起動方法を見つけてみて下さい(`・ω・′ )
ソース:Apple
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