ソフトバンクが電力とセットの新プラン「ソフトバンクでんき」を発表 受付は1月28日開始

ソフトバンクが4月1日から電気とセットで通信サービスを提供する「ソフトバンクでんき」を発表しました。「ソフトバンクでんき」の受付は1月28日から開始されるということです。

ただ初めのうちは東京電力・中部電力・関西電力のエリア内のユーザーのみを対象にサービスを提供することになっており、順次サービス地域を全国に拡大していくということです。

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引用元:SoftBank – ソフトバンクでんき はじまる。

目次

料金プランの内容

用意されているプランは以下の3つとなっており、電気使用量や家族構成に応じて最もお得なプランを選ぶことができます。

  • スタンダードプラン
  • バリュープラン
  • プレミアムプラン

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スタンダードプラン

さらにスタンダードプランは電気使用量に応じてS/L/Xの3タイプに分かれています。

タイプ 対象
スタンダードS 60アンペアまで
スタンダードL 6kVA以上
スタンダードX 過去1年の電気使用量の実績から基本料金を決定

ソフトバンクは、比較的家にいることが少ない単身世帯や共働きの夫婦にはスタンダードSが適しているとしています。確かに単身者であれば60Aもあれば十分でしょう。

スタンダードL/Xは事業者向けだと思われます。

バリュープラン

バリュープランでは300kWhまで定額で電気を利用することができ、300kWhを超えると定められた単価(1kWhごと)で電気を利用できます。定額なので、電気使用量の多いユーザー向けです。

なお定額料金や300kWhを超過した場合の単価は、別紙の単価一覧で紹介されています。ここから現時点での電気使用量を参考にして本プラン利用時の大体の利用料金を計算することができますよ。

電気使用量が300kWhを下回った場合でも、使わなかった電力量に応じて月最大100kWhまで5kWhごとにTポイント50ポイントまたはデータ利用量0.15GBが付与されるということです。

ソフトバンクは、3〜4人規模の家族にバリュープランが適しているとしています。

プレミアムプラン

プレミアムプランでは400kWhまで定額で電気を利用することができ、400kWhを超えると定められた単価(1kWhごと)で電気を利用することができます。

別紙の単価一覧では定額料金や単価が公開されているので、現在の電気使用量を参考に大体の料金を計算してみてください。

このプランは特に電気使用量の多いユーザーの利用が想定されており、ソフトバンクは二世帯住宅や三世代で同居している家族といった大家族に適したプランだとしています。

おうち割で月々最大300円お得に

上記3プランには「おうち割」が適用され、下記いずれかのプランとソフトバンク携帯またはソフトバンク光などの固定通信回線をセットで契約するとソフトバンク携帯の代表回線または固定通信回線の月々の利用料金から最大300円の割引を受けることができます。

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引用元:SoftBank – 「ソフトバンクでんき」を4月1日より提供開始

環境にやさしいプランも

さらに「FITでんきプラン」というオリジナルプランも用意されており、このプランでは環境に優しい再生可能エネルギーによって発電されたFIT電気を利用することができます。

詳細については今後公開される見込みです。

シミュレーションもできる!

また今月28日に「ぴったり料金診断シミュレーター」が開設予定となっており、自身の家族構成や電気使用量に応じて最適なプランを探すことが可能となるので、特設サイトをチェックしてみてください。

なお申込みはサービス対象地域内に存在する店舗や特設サイトから行うことができます。申し込みの際は1月以降に受け取った検針票が必要となるので捨てずに保管おきましょう(`・ω・′  )

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