iPhone6sが腐食!?Twitterで同様の事例がツイートされる。原因は?

Twitterで、iPhoneを使っているうちに腐食してきたというツイートがされ、話題となっています。

これは腐食があったという画像付きのツイートですが、背面が剥げ落ちてきているのが確認できます。他にも似たような内容のツイートがされています。

 iPhone6s/6s Plusシリーズでは、7000シリーズのアルミニウムが用いられ強度化されていることが話題となり、なぜこのような現象が起きているのでしょうか。

湿気や汗が原因か…?

ネット上に出ている噂によると、どうやら湿気が原因となっているようです。例えば、外出先で長時間iPhoneを使っている方は、周囲の湿気や手についた汗などが原因で腐食が起きてしまう可能性があります。

一世代前のiPhone6/6 Plusシリーズでは、発売当初端末が曲がってしまうという報告が多数されたことから、iPhone6s/6s Plusでは強度化のため7000シリーズのアルミニウムが採用されたという経緯があります。

しかし、この7000シリーズのアルミニウムは、iPhone6/6 Plusに使われていた6000シリーズに比べて亜鉛の含有量が多いことから、湿気に弱く劣化しやすいという性質があります。Apple社はこれに対応して、コーティングを厚めにしているようですが、あまりに厳しい条件下だと腐食が生じてしまうこともあるようです。

最近はかなり暑い上に天候が悪化しがちで湿気も多くなっているので、似たような使い方をしている方は暑い間だけでもなるべく控えたほうが良いかもしれません。それか、iPhoneケースを使っていない方は、手の汗だけでもつかないようにとりあえずケースだけつけるとある程度腐食を抑えることができるかもしれません。

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