Facebook離れがさらに進んでいることを示す調査結果が公開されています。今回は、Facebook離れの主な原因について書きたいと思います。
マクロミルが調査結果を公開
DIAMOND ONLINEによると、インターネットリサーチを行うことで知られるマクロミルがSNS利用者に関する調査結果を公開しており、2016年の調査結果ではFacebookの利用者がさらに減少していることが判明しています。
調査は、今年の新成人に対して行われていることから、今回は主に若者の動向について分析されています。
この中では、新成人がFacebookをしなくなった主な理由についても公開されています。ちなみに、Facebookをしなくなった理由の1位は、「リア充投稿にうんざりしてしまった」となっています。
Facebook離れの原因は?
というわけで、Facebook離れの原因が気になったので、Twitterの生の声をまとめてみました。
Facebookの若者離れ。
他人のリア充にうんざり。か。Facebookの広告媒体ターゲットは、
40歳以上かな?
高齢者が増えてる。Instagramが30歳前
Twitterは30歳前後半々… https://t.co/ZRwAMJA8sQ— 牛乳営業栗原つくばSNSチャレンジ (@milkdaigo1) 2016年3月19日
広告のターゲットもSNSによってかなり差が出ているようです。広告は大抵利用者に向けて打たれるでしょうから、既にその辺にも顕著に現れているようです。
久しぶりにFacebookみたら、広告だらけだわ、頭の悪そうなバイラルメディアの記事だらけだわ、英語と中国語だらけだわで、SNS疲れ以前にユーザーエクスペリエスが終わっていてある種の感動すらおぼえる。やっぱり時代はmixiですね。広告なし、バイラル記事なし、最高。
— 神童さんって10回叫んだら私の名 (@Tink0u) 2016年3月19日
広告の多さも一つの原因になっているようです。確かに普段利用していて、TwitterやInstagramに比べて広告は多めのような気もします。
バイラルメディアというのはアクセス源をSNSでのシェアに特化したサイトのことで、最近結構流行ってきているようですね。Gunocy(グノシー)などでも良く見かけるようになりました。
Facebook離れとか、その原因がSNS疲れとか聞くと、これって正にmixiの辿った道じゃね?と思う。大学入った頃はmixiに夢中になってたけどあれは疲れたww https://t.co/QAYFfK5A7W
— Ichirow Hamada (@Ev_Galois) 2016年3月20日
管理人も一時期mixiにハマったことがありますが、つながっているユーザーがリアル友達であることが多いという意味では、Facebookと同じ臭いがしますね。もっともFacebookの方はmixiに比べてオープンな感じがするので、それがちょっと前に大きく流行った理由の一つでもありそうですね。
一方Twitterでは、もちろんリアル友達と繋がっている人もいると思いますが、そうでない方もかなり多いでしょう。そういう意味では、比較的発言が楽という部分もあるかもしれませんね。
SNSはインフラだから。疲れるなら何か無理してるのだからやめればいいだけ。
自分はこんな感じ。
facebookは消息確認や写真交換に便利だから使ってる。日記みたいに使ってる人も多い。友達も大概メ…https://t.co/OFiNkSzQOb #NewsPicks— sanmainiku (@tatsujik) 2016年3月20日
ちょっと疲れてしまったという方は一時的にやめてみて、また再開するというのもありでしょうね。
Facebookに向いてるのはリア充か否かじゃなくて何に対しても「ケッ」って思わない人だろう。
— s.soejima (@soejimasa) 2016年3月19日
確かに受け手によっても印象が変わってくる部分もあるでしょう。
リア充じゃないけどFacebookやってます
— I am TOMMY (@_to_m_my_) 2016年3月17日
管理人もリア充じゃないけどFacebookやってます!(`・ω・′ )キリ
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