以前の記事で、LINEでブロック(ブロック解除)をするとどうなるかについて書きましたが、メッセージがいつまでも既読にならなかったり、相手のホーム画面が表示されなくなったり、アクセス権限がなくなるということはあったものの、はっきりとブロックされたとわかるような現象はありませんでした。
なので、これらの現象だけでブロックを推定することができても、確信することは難しいですし、その状態で相手に直接確認するのも抵抗があるという場合もいるでしょう。そこで、今回は、LINEで相手にブロックされているかどうかを相手に気づかれずにチェックする方法について書きたいと思います(`・ω・′ )
目次
相手に気づかれずにブロックを確認する方法(iOS版)
(追記)iOS版LINEのバージョン6.8.5では、この方法は使えないことが判明しました。相手からブロックされている場合でも、グループの人数は変わらず「3人」と表示されてしまいます。
今回は、グループトークを追加する方法を使いますが、ブロックを確認したい友達以外にも、自分をブロックしていないことが確実である別の友達1人か公式アカウント1つのいずれかが必要となります。
まず、トークリストを表示した状態で右上のトーク追加ボタンをタップし、ブロックを確認したい友達ともう一人の友達を選択します。今回は、testさんが、ブロックが疑われる友達である「管理人(`・ω・′ )」と公式アカウントである「LINE BLOG」を追加しています。
通常であれば、グループが作成されると、追加した友達全員のアカウント名がトークルームに表示され、招待されたグループ全員の人数が上のバーに表示されます。
今回は、testが「管理人(`・ω・′ )」と「LINE BLOG」を追加し、合計で3人がこのグループトークに参加しているので、トークルームには「管理人(`・ω・′ )」と「LINE BLOG」のアカウント名が表示され、上のバーには3人と表示されています。
一方、「管理人(`・ω・′ )」がtestをブロックした状態で、testが先ほどと同様のグループトークを追加すると、なんとtestをブロックしている「管理人(`・ω・′ )」の名前が表示されなくなってしまいました。
また、上のバーには、「管理人(`・ω・′ )」を除いた人数(2人)しか表示されていません。
つまり、自分をブロックしている人のアカウントは、トークグループを作成した時に表示されないし、人数にもカウントもされなくなるということです。
相手に気づかれずにブロックを確認する方法(Android版)
Android版アプリの場合は少々異なります。
まず、相手からブロックされていない場合を想定して、先ほどと同様にブロックが疑われる友達と公式アカウントを追加してグループトークを作成してみます。
すると、ブロックされていない状態であれば、アカウント名と人数がこのように正常に表示されます。
一方、testが「管理人(`・ω・′ )」をブロックしている状態でグループトークを作成すると、このようにエラーメッセージが表示されグループを作成することができません。
iOS版アプリの場合は、新バージョンではこの方法を使うことはできませんが、Android版アプリでは一応確認できるようです。
なぜ、相手にバレないの?
グループを作成すると、相手に通知が届いてしまうんじゃないかと不安になっている方もいるかと思いますが、グループを作成するだけであれば追加した友達に通知が届くことはないので、相手にバレることなく試すことができます。
これは、実際に管理人も試しているので間違いないです。
ただし、追加したグループトークでメッセージを送信してしまうと、そのメッセージが相手に届いてしまうので注意が必要です。(もちろん、ブロックしている相手には届かないようです)
公式アカウントで行った場合については確認のしようがないのでわかりませんが、念のためメッセージは送らない方が良いでしょう。
なぜ、二人以上追加する必要があるのか?
今回の方法では、最低2人をグループに追加する必要がありますが、ブロックかどうかをチェックするなら、ブロックが疑われる友達だけ追加すればいいじゃないかと思っている人もいるかもしれません。
確かにそうなのですが、おそらくほとんどの場合は、既に友達になっているユーザーとのトークがあるでしょうから、もしブロックが疑われる人だけを追加すると、新しいグループトークは作成されずに、そのトーク画面に移動してしまうだけになってしまい、ブロックされているかどうかを確認することができません。
というわけで、今回の方法では、最低二人以上の友達を追加する必要があります。
以上、もしかしたらこの人にブロックされているかもしれないといった心当たりがある方は、こっそり試してみてください(`・ω・′ )
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