「のんびりしすぎて電車の発車時刻に間に合わなくなって会社に遅刻した」「駅に早めに着いたけど、早く着きすぎた」という経験をした方もいると思います。
そんな時に便利なのが、「乗換案内(通勤タイマー)」です。
乗換案内(通勤タイマー)は、予め自宅の最寄り駅と勤務先又は学校の最寄り駅を設定しておけば、電車が出発するまでの残り時間をリアルタイムで表示してくれます。
今回は、乗換案内(通勤タイマー)の使い方について解説したいと思います。
なお、ウィジェットをホーム画面に追加する際の詳しい方法については、「行き先を入力するだけで乗り換えルートを表示してくれる「Y!乗換案内」のウィジェットが便利」の「ウィジェットをホーム画面に追加する方法」で解説しているので、参考にしてみてください。
ウィジェットを追加する
まず、乗換案内(通勤タイマー)のウィジェットを長押し・ドラッグして、ウィジェットをホーム画面に追加します。この時、ウィジェットの右下にウィジェットの大体の大きさを示すマークが表示されているので、これを参考にして予めホーム画面にスペースを作っておきます。
ホーム画面に十分なスペースがないままウィジェットを追加しようとすると、「このホーム画面に空きスペースがありません。」というメッセージが出てきてしまいます。
ウィジェットを使う
ホーム画面にウィジェットを追加したら、ホーム画面上の「ウィジェット」→「追加ボタン」をタップして、自宅と勤務先又は学校の最寄り駅と職場や学校に行くときの路線・方向を設定します。
最寄り駅を追加したら、「カウントダウン開始」をタップします。
「カウントダウン開始」をタップすると、最寄り駅から設定した路線・方向の電車の出発時刻までの残り時間がリアルタイムで表示されます。
左側にある丸いボタンをタップすると、「行き」「帰り」を切り替えることができます。
上の方にある丸をタップすると、より遅い時間の電車の出発時刻までの残り時間がリアルタイムで表示されます。
ホーム画面に戻ると、ウィジェットに出発までの残り時間がリアルタイムで表示されます。左側の丸いボタンをタップすると、「行き」「帰り」を切り替えることができます。
出発時刻が経過すると、次の出発時刻までのカウントダウンが開始されます。
指定した電車の出発時刻までの残り時間をリアルタイムで表示してくれるアプリはいくつか存在しますが、このウィジェットがあれば、わざわざアプリを起動しなくてもホーム画面を確認するだけで電車の出発時刻までの残り時間をすぐに確認できるので、急いでいる時はかなり便利です。
通勤や通学などに役立ててみてください。
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