先日、LINEでブロックされるとどうなるかについて書きましたが、LINEでブロックされている場合は、相手にメッセージも届かず、無料通話もかかりません。なので、普通の方法ではLINEでその人と連絡を取り合うことはできなくなります。
ただ、一方的になってはしまう可能性が高いですが、グループ作成機能を使ってその人に自分の気持ちを伝えることができます。
そこで、今回は、このグループ機能を使って自分をブロックしている相手にメッセージを送る方法とその際の注意点について書きたいと思います。
今回は、初めはiPhoneの例を書いていますが、Androidでの操作方法についても書いているので、気になる方は目次の「Android版でも問題なく使える」をクリックすると該当箇所に飛ぶことができます。
目次
グループを作成する
グループを作成するためには、友だちリストを表示した状態で右上にある「友だち追加ボタン」をタップして「グループ作成」を選択します。
続いて、グループ用の画像を追加して、グループ名を入力していきます。この画像とグループ名は相手がこのグループに参加するか拒否するかを選択する前に見るものなので、ここでは、画像とテキストを最大限に活用して自分の意思を伝えた方が良いでしょう。
例えば、今回の例では「ごめんなさいm(_)m」の画像に設定し、その分テキストでは「言い過ぎました。反省してます。」と「ごめんなさい」以外のことを入力することができます。場合によっては、個人的に言いたいことがあればそれを入力すると良いでしょう。
ただし、20文字を超えてしまうと入力できないようなので、20文字以内で相手に気持ちが伝わるように自分なりに工夫をすると良いでしょう。
ただ、相手がブロックまでしている状況からして、ただの言い訳だととられるような内容を入力するのはやめた方が良いかと思います。
後は、友だちを追加して「保存」をタップすると、グループの作成は完了です。右の画像のポップアップが出てきた時点で、相手にグループ招待の通知が届きます。
相手が参加したら、メッセージを送る
グループを作成すると相手にメッセージが届きます。相手はグループに「参加」するか「拒否」するかを選択しますが、これについては相手の意思にかかっているので、ここは「参加」してくれることを祈るしかありません。
新しいグループは友だちリストとトークリストに表示される上に通知もされるので、普段からLINEを使っている人が気がつかないことはまずありえないでしょう。なので、このグループに参加してくれなかったら、相手はグループへの招待を知っていながら無視している可能性が高いということになります。
相手がグループに参加してくれたら、改めてお詫びのメッセージを送りましょう。この時、ブロックまでしているという相手の状況からして、ブロックした理由はあまりしつこく聞き過ぎるのは逆効果になってしまう可能性もあります。
自分の気持ちを素直に伝える程度にとどめておくのが良いでしょう。
ちょっと遊んでみました。
晴れて仲直りできるとブロックを解除してくれるかもしれません。
Android版でも問題なく使える
Android版でも、同じ方法で問題なく使えました。
ちなみに、Android版アプリでグループを追加するためには、友だちリストを表示した状態で右上の「友だち追加ボタン」をタップして「共有グループ作成」を選択すればOKです。後は、全く一緒です。
ある人にブロックされている可能性が高いという方で、その理由に心当たりのある方は、一度この方法を使ってみるのもありかと思います。
コメント