都内のLoft(ロフト)で、大人気LINEスタンプの一つ、もふ屋のボンレス犬・ボンレス猫のグッズが販売されていました。
購入したのがこちらです。常に見ていたいのでiPhoneの裏側に貼ろうかどうか検討中です。でも使うのがもったいない…。
いい意味で意外な衝撃を受けたのが、鮭の切り身がシールになっていることです。可愛すぎてやばいです(笑)
裏にもボンレス猫発見ー!
他にもいろいろ販売されていました。
今やLINEスタンプ市場はかなり熱いですが、「LINEスタンプってそんなに儲かるの?」と思っている人も多いと思います。
管理人も少し気になって調べてみました。
目次
LINEスタンプの市場規模
LINEによる2015年度第二四半期(4〜6月)の業績発表によると、世界中の月間アクティブユーザーは2億1,000万人を突破しています。
これは、パソコンさえあれば2億1,000万人のユーザーに向けて商売ができることを意味しています。しかも自分の好きな絵で。
しかし一方で、今や誰でもラインスタンプを簡単に作って出品できるわけですから、参入障壁が低いので競争率は相当高いと考えられます。
この厳しい競争に勝ち、売上高上位10以内を記録したクリエイターの平均売上高は、なんと1億円を突破しています!
絵を書くことが好きな人にとっては、まさに夢のような商売ですね。
LINEスタンプ販売業の特徴
LINEスタンプ販売は絵を商品として販売することになるので、言語の壁がなく、絵さえ認められれば世界中で爆発的な売上を記録できる可能性があります。
また、LINEスタンプにはスタンプ1個につき120円から購入することができ、購入したら即ダウンロードして使用できるという手軽さがあります。ユーザーが購入するまでのハードルが低く即効性があるという特徴もLINEスタンプの売上が増加している要因になっているんでしょうね。
しかも、どんなに可愛くてかっこいいスタンプでも、特定のスタンプをずっと使用していると飽きてしまうので、同じシリーズで新しいスタンプが発売されたら購入するユーザーもかなり多いと考えられます。
一度人気スタンプとしての地位が確立されると、新しいバージョンのスタンプを作り続けることによって、一定数の売上を維持し続けることができそうです。
「もふ屋」のような超人気スタンプとなると、Vol3まで出品され、ボンレス猫(煽)やボンレス猫(怒)、ボンレス犬(慈)といった特定の場面を想定したスタンプまで出品されています。
これによって、ユーザーは飽きずにお気に入りのスタンプを使い続けることができるわけです。
人気クリエイターは販路拡大でますます売上増加?
さらに「もふ屋」は、シールの他にぬいぐるみの販売も11月から開始したようです。
大きさがわかりやすいように一家に一個は絶対あるであろうエビ天USBメモリと一緒に撮影!まぁだいたい野球ボールくらいの大きさですかね(・∀・) 小さいながらも、「むちころ感」はとてもよく再現できてるかと思います!( *`ω´) pic.twitter.com/NJY8FpZGmJ
— もふ屋 (@_full_moffu) 2015, 10月 26
販売はロフトの各店舗で行われるようです。
もふ屋のTweetによると、出荷数は少なめらしいので比較的大きな店舗に在庫が集中するとのこと。
ぬいぐるみについての追加情報(<‘ω’)(・∞・ ) 出荷数はかなり少ない模様!(; ・`д・´) 全国のロフトさんで販売予定ですが大型店舗に数を寄せるそうです(渋谷ロフトなど)それ以外の店舗だとゲットはガチで先着○名レベルかと思います>< — もふ屋 (@_full_moffu) 2015, 10月 30
ぬいぐるみはすぐに売り切れそうな感じです。
しかも!!!
更にここだけの話・・・ このミニぬいぐるみの売上次第ではデカイぬいぐるみの生産が決定するそうです(ゲス顔) 大きいと生産技術の幅が広がるのでよりボンレスを再現できるそうです(ゲス顔) 皆様、なにとぞボンレスみにぬいぐるみ達をよろしくお願い致します!m(_)m — もふ屋 (@_full_moffu) 2015, 10月 26
デカイの出たら絶対買う。
LINEスタンプはかなりの大人気になってくると、グッズ販売でさらなる販路を拡大できる可能性が広がるようです。
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