意外に美味しい?と話題の「雪見だいふくピザ」を実食してみた

最近ネットで話題の雪見だいふくピザについては前々から気になっていました。

雪見だいふくピザと聞いてまず初めに気になったのが「雪見だいふくとチーズが合うのか?」という点でした。雪見だいふくは間食やデザートとして食べることが多いと思いますが、チーズはどちらかというとピザやグラタン、パスタといった主食となる料理の材料になるイメージが強いからです。

しかしネット上での評判を見てみると、「美味しい」という評判が大多数、というか「マズイ」という評判を(管理人が見る限りでは)見かけなかったので、これはかなり美味しいのではないかと気になり、管理人も作って食べてみることにしました。

材料と作り方は非常にシンプルです。

目次

用意する材料(ピザ1枚分)

雪見だいふくピザに必要な材料は以下の4つです。

  • ピザクラフト(市販のものでOK)
  • チーズ
  • 雪見だいふく
  • チョコレートソースやメープルシロップなど(お好みで)

今回は、家に使い切れていないモッツァレラチーズがあったので、より美味しくなることを期待してそれも入れることにしました。

ちなみに、ピザクラフトは薄めが好みです。ピザクラフトは、どこのスーパーでも売っていてこんな感じの袋(写真の右上)に入っています。

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この時点では、味が全く想像できません(笑)

雪見だいふくピザの作り方

作り方も非常にシンプルです。

ピザクラフトを用意して、材料を乗っけていくだけです。ここで注意なのが、焼くとアイスやチーズがかなりこぼれやすくなるので、予めお皿にアルミホイルを敷いておくと後々掃除が楽です。

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材料を乗っけるとこんな感じです。

ここで改めて思ったのが、具が乳製品ばかりだということ。普段は別々の場面で使われる食べ物にこのような共通点があることからすれば、意外に合うのかもしれないという期待が膨らみました。

モッツァレラチーズも裂いて四方と中心に乗っけました。

後はこれをオーブンで焼くだけです。5分程度ですぐに焼けてしまう感じです。香りが漂ってきたら焼き上がりのサインです。

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焼き上がりがこんな感じ。

焼いている最中は、チーズの香りは全くしてこず、バニラアイスが焼ける甘い香りが漂ってきました。まるでスイーツを作っている時のような香りでした。

雪見だいふくの求肥が周りに広がっています。

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いざ、実食

いよいよ実食!ピザを取ろうとすると雪見だいふくのアイスが中心に寄って落ちそうになる感じなので、お箸やフォークなどで支えたほうが良いです。

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口に入れた瞬間、雪見だいふくのバニラアイスと求肥の味が口いっぱいに広がり、その味が消えていくと同時にチーズの塩っぽい味と香りが広がります。

これが意外に合う!てか、普通に美味しい。

とてもクリーミーな感じです。乳製品が好きな人はやみつきになるかもしれません。暖かくなったチーズと冷たさが残るアイスの相性が絶妙ですね。

これ考えた人はホントにすごいと思う。

食べる前はどちらかというとチーズの味が強いイメージがあったのですが、明らかに雪見だいふくが主役のデザートですね。

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今回アレンジしたモッツァレラチーズがどんな感じが気になっていたのですが、雪見だいふくの存在感が強いので、モッツァレラチーズの食感はあまり感じられませんでした。雪見だいふく80%、チーズ18%(モッツァレラチーズどこ行った?)、ピザクラフト2%という感じです。

これは新しいですね。

ただ、食べていくうちにバニラアイスとチーズが胃にズシンとくるので、カロリーは結構高いようです。一人一枚はちょっと多いと思うので、二人で一枚食べて丁度満腹になる感じだと思います。

少量でかなり腹持ちが良いと思うので、ちょっと小腹が空いた時などに間食として食べるのがオススメです。一人で食べる場合は、食パンなどに乗っけて食べるのもありです。

Twitterの反応

Twitterでも、かなり評判が良いようです。

色々見てみると、アレンジ方法も様々ですね。マシュマロは確かに合いそう!

食パンに乗せるのも手軽だし量の面でも丁度良いと思いました。

ピザにしてしまうと、一人で食べる場合は結構量が多くなると思うので、食パンの上にジャムやバターの代わりに乗せて食べると普段とはちょっと違った朝ごはんを楽しめるかもしれません。

材料は手軽に手に入るもので作り方はとても簡単なので、気になる方は、試してみてください。

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