先日、主に外出用としてAnkerの急速充電器を購入したのですが、標準の充電器に比べてどれくらい充電が急速なのかが気になったので、実際にかかった充電時間を測って比較してみました。
今回使った急速充電器がこちらです。
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ケーブルはこの2つです。LightningケーブルはApple認証のものなので、安心して利用できます。しかも、端末のLightningポートにカチっと気持よく差し込めますよ。
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一方、こちらがMicroUSBケーブルです。こちらも標準のケーブルと同じく端末のポートに綺麗に差し込むことができます。
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iPhone5sを充電した場合
まず、iPhone5sを付属のUSBケーブルと電源アダプタで充電しました。もちろん、バッテリーを空にした状態で充電を開始しました。(他の場合も同様です)
充電時間は、古典的ながらiPhone6sのストップウォッチで測りました。結果は、約2時間42分となりました。
一方、Ankerの急速充電器とLightningケーブルで充電したところ、約2時間22分となりました。標準のLightningケーブルや電源アダプタで充電した場合に比べて約20分短縮されています。
ZenFone 2 Laserを充電した場合
Androidに関しては、ZenFone 2 Laserで試してみました。まず、ZenFone 2 Laserに付属されていたMicroUSBケーブルと電源アダプタで充電しました。
その結果、約2時間45分で充電できました。
一方、Ankerの急速充電器とMicroUSBケーブルで充電した場合は、約2時間28分で済みました。約20分弱短縮されました。
結果的に充電時間にはあまり大きな差がなかったものの、Ankerのケーブルは、標準のケーブルと同じく端末に差し込みやすいように作られているので、かなり使いやすいです。
特にアップルのLightningケーブル(1m)は、2,200円もしますが、AnkerのLightningケーブルはユーザーに優しめの価格設定(1,299円)となっています。「標準のケーブルをなくした」とか「ケーブルが一つだけだと足りない」などという場合に揃えておくのもありでしょう。
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