iPhone7/7 Plusにしてからロック解除が面倒に感じているユーザーもいるかと思います。というのも、iPhone7/7 Plusで指紋認証を設定していない場合は、一旦スリープ解除してから、パスコードを入力してロックを解除する必要があるので、最低でも2段階のプロセスを踏む必要があるからです。
あまりに面倒なのでちょっと前に指紋認証に変更したところ、ホームボタンに指を当てるだけでロック解除することができるようになり、ロック解除がかなりスムーズになっています。
今回は、その方法について書きたいと思います。必要なのは3つの設定です(`・ω・′ )
目次
指を当ててロック解除するために設定方法
指を当ててロック解除を有効にする
まず、「設定」→「一般」をタップします。
続いて、「アクセシビリティ」をタップします。
次に、「ホームボタン」をタップします。
あとは、「指を当てて開く」をONにすれば完了です。
指紋認証を有効にする
指を当ててロック解除できるようにするためには、指紋認証を有効にしておく必要があります。
指紋認証を有効にするためには、まず「設定」→「Touch IDとパスコード」をタップしてパスコードでロックを解除します。
あとは、「Touch IDを使用」のところにある「iPhoneのロックを解除」をONにすれば完了です。
指紋を追加する
場合によっては新たに指紋を追加するとより便利になります。
指紋を追加するためには、まず「設定」→「Touch IDとパスコード」をタップします。
あとは、「指紋を追加…」から新しい指紋を追加することができます。
管理人の場合は、両手の親指と人差し指を登録しています。常に右手でロック解除するとは限らないし、寝起きの時は人差し指で解除することが多いので、この4本を登録しておけばほぼ不便を感じることなく対応できます(`・ω・′ )
指紋認証はiPhone7以降が使いやすい
これまでのiPhoneは物理式ホームボタンだったので、どうも指を当てて解除するという習慣が身につかず、うっかりホームボタンを押してしまって指紋認証解除に失敗してしまうことが多かったので、面倒くさくなってパスコードで解除するようにしていました。
ただ、iPhone7からは感圧式ホームボタンになっていて、振動で押しているようには感じるものの、厳密には「押す」という操作ができなくなっているので、うっかり押そうとしても実際には指を当てているだけなので、これまで以上に指紋認証解除をしやすくなっていますよ。
管理人と同じように指紋認証解除が苦手だった方は、一つの参考にしてみて下さい(・ω・)ノ
ただ、指紋認証は一見安全に思えそうですが、眠っている間など、かえってデメリットになる場合もあるので、その辺の判断は普段の利用状況などから判断してみてくださいね。
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