期待されていたiPhoneSEがついにApple新製品発表会で発表されました。今回は事前のリーク情報によりiPhoneSEとiPadProの発売はほとんど確定的ではありましたが、発売が確定しました。製品の出来としては申し分ない感じ!
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5sの見た目で6sのチップ搭載し399ドル
発表されたiPhoneSEは4インチで、懸念されていた「6sと同様の側面が丸みを怯えているのではないか」という点も問題なく、5sのデザインをそのまま引き継いたモデルとなりました。やっぱりiPhoneはこの形のほうが持ちやすい!
チップはiPhone6sに搭載されているA9チップを搭載し、CPUはデュアルコア、GPUは6コアを搭載し、性能は6sと同じとコンパクトさながら最新iPhoneの性能を兼ね揃えております。
メモリは2GBとなっており、近いうちに日本でもサービスが開始されると噂のApple Payにも対応しています。ディスプレイはRetinaディスプレイとなっています。
驚くべきはお値段。なんと16GBモデルで399ドル、1ドル120円換算で47,880円と今までのiPhoneと異なり安めの設定となっており、中古で下手にiPhone5s買うより新品でiPhoneSE買ったほうがいい!といった感じです。
アップル社の公式サイトでは、日本円での価格も公開されています。16GBが52,800円、64GBが64,800円となっています。ちなみに税別です。
カラーは左からシルバー・スペースグレイ・ゴールド・ローズゴールドの4色と、iPhone5sと異なり女性に人気のローズゴールドが追加されております。小さくて可愛くて性能が高くてやすいとなれば、10代〜20代の女性にはこのローズゴールド、めちゃくちゃ売れそうです!
予約受付は3月24日、販売は3月31日より
製品の予約は2016年3月24日より受付開始。
発売は2016年3月31日となっています。
管理人もiPhoneSEに乗り換えようと思います(`・ω・′ )
iPhoneSEのケースやプロテクターも発売
iPhoneSE用のレザーケースやディスプレイフィルムも早速販売されています。
iPhone SEレザーケース – ミッドナイトブルー – Apple
Power Support アンチグレアフィルム for iPhone 5/5s/SE – Apple
PhoneArenaによると、iPhone5/5sのケースをiPhoneSEのケースとして利用することもできるようです。
Speaking of size, the iPhone SE is just as wide, tall, and thin as the iPhone 5s. It also has the same curved corners. And all buttons, ports, cameras, and sensors seem to be are placed in the same spot. Therefore, it seems logical to assume that iPhone 5s cases and accessories should work on the new iPhone SE as well. Sure enough, Apple’s own website confirms our assumption. The iPhone SE leather case is listed as compatible with the iPhone 5 and iPhone 5s.
iPhoneSEという名称の由来は?
これは豆知識的な話ですが、ジャーナリストのJason Cipriani氏は、自身のTwitterアカウントにおいて、アップルのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長から得た情報として、iPhoneSEの名前の由来は「Special Edition」の略であるとしています。
Phil Schiller just told me the “SE” stands for “Special Edition” @FortuneTech
— Jason Cipriani (@MrCippy) 2016年3月21日
iPhoneSEは、毎年発売されているiPhoneのシリーズとは別に発表されており、外観は2世代前のiPhone5sのものが採用されている一方、スペックは最新のiPhone6sのものが採用されていることから、「Special Edition」ということになったと思われます。
気になる方はチェックしてみてください。
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