Zenfone 2 Laserの裏蓋カバーを壊さずに取り外すためのちょっとしたコツ

ZenFone 2 Laser の裏蓋カバーはかなり難く、ちょっとやそっとの力では外せないようになっています。裏蓋ですからね。ちょっと落としたくらいで裏蓋が外れたら中身がむき出しになってかなりマズイと思うので、これは致し方ない部分もあると思います。

しかし、Androidをセットアップするためには、この ZenFone の裏蓋カバーを外してSIMカードを挿入する必要があります。裏蓋カバーを取り外すことは、Androidを使用するに当たって避けて通れない作業なわけです。

そこで、今回はこの裏蓋カバーを外すためのちょっとしたコツについて書きたいと思います。

ZenFone 2 Laserの指を引っかける場所

まず、ZenFone 2 Laser には指を引っかける場所が二ヶ所あります。一つは右側面の下の方にある溝、もう一つは下側面にある溝です。

おそらくASUSは、一つ目である右側面の下の方の溝に爪を引っかけてカバーを外せるように端末を設計していると考えられます。この部分ですね。

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しかし、裏蓋と本体の間に指を入れて裏蓋カバーを取り外していた際に、裏蓋カバーががっちり本体に密着しているのを感じ取れたので、裏蓋カバーはかなり強く取り付けられていると思われます。

なので、ある程度の力だけでなく頑丈な爪の持ち主でなければ、爪を引っかけて引っ張った程度ではビクともしません。管理人の場合は、爪の強度が引っ張る力に耐えられなかったために爪が折れてしまいました。

そこで、管理人は、下側面にある場所を利用して裏蓋カバーを取り外すことにしました。ここですね。充電の際にmicroUSB端子を差し込むところです。

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下側面の溝から裏蓋カバーを取り外すコツ

ここに爪を引っ掛けて溝の幅を広げるように親指を反時計回りにクルっと回すと、わずかに隙間ができるので、そこにすかさず薄くて固いものを差し込みます。

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固いといっても、もちろん端末の表面を傷つけるようなものはNGです。

管理人は、IIJmioのスタートパスを使いました。薄さといい固さといい丁度良かったです。何度か格闘したので、結構ボロボロになってしまいました。笑

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何度もやっていると指先がかなり痛くなってくるので、一回で成功するのも大きなポイントです。

一つの指が痛くなったら、別の指でリベンジするのもありです。例えば、中指の場合は指先を溝の中に入れ込むようにしてグっと力を入れると裏蓋カバーと本体の間に溝ができます。

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こちらの方が隙間に物を入れ易いかもしれません。

この方法だと手先が不器用な管理人でも開けることができたので、皆さんもきっとできると思います。参考にして頂けると嬉しいです。

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